シャンプーについてこれだけは知っておこう

シャンプーとは、髪や頭皮についた汚れや皮脂を落とすための洗剤です。その形状としては、液体状のもの、固体状のもの、粉末状のものなどがありますが、現在の主流としては、液体状のものが使われています。

シャンプーの歴史

シャンプーの語源は?

さて、このシャンプーという言葉の由来について説明します。

シャンプーは、英語でshampooと表記されますが、このshampooはヒンディー語のchampo(チャーンポー)から来ています。

このchampo(チャーンポー)はヒンディー語で、押すという意味で使われ、そこからマッサージをするという意味で使われるようになりました。

シャンプーという言葉が日本で使われるようになったのは

シャンプーという言葉が日本で使われるようになったのは、昭和6年です。その当時にあったレート本舗という会社からなんでも洗えるシャンプーという洗い粉が発売されました。

この洗い粉は今のシャンプーのように髪の毛だけを洗うものではなく、体も髪も洗えるタイプだったようです。

さらに翌年の昭和7年、現在のシャンプーメーカである花王株式会社(当時は長瀬商会)が花王シャンプーを発売して、日本におけるシャンプーが一歩を踏み出しました。

こちらの内容は女性の美と共に進化する、シャンプーの歴史より引用させていただいています。

シャンプーがない時代の洗髪

シャンプーがない時代には、米のとぎ汁や小麦粉などを使って、髪の油分をとっていました。また、椿油などの植物の油も使用されていました。

洗う頻度も今と比べても圧倒的に少なく、1ヶ月に1回ぐらいが一般的でした。

当然、髪の毛からの臭いはきつく、上流階級の人たちは、その匂いを消すために、髪にお香をつけたり、部屋自体をお香の香りで満たしたりしていました。

シャンプーの種類

シャンプーは大きくわけると、高級アルコール系シャンプー、石鹸シャンプー、アミノ酸系シャンプーの3つの種類に分類できます。

高級アルコール系シャンプー

高級アルコール系シャンプーとは、分子構造における炭素(C)の数が多いアルコール(高級アルコール)で作られたシャンプーで、以下のような特徴をもちます。

  • 洗浄力が強い
  • 洗髪後にすっきり感が得られる
  • 泡立ちが良い
  • 価格が安い

ですから、皮脂分泌が多い人シャンプーですっきり感・爽快感を味わいたい人には、お勧めです。

逆に、頭皮が敏感な人や、薄毛を気にされる人には、お勧めできません。このシャンプーの特徴である強い洗浄力によって、頭皮に必要な皮脂まで根こそぎとってしまうので、頭皮にダメージがいきやすくなります。

石鹸シャンプー

石鹸系シャンプーとは、石けんの成分を洗浄基剤にしたシャンプーの事で、以下のような特徴を持ちます。

  • 洗浄力が強い
  • 体や肌に優しい
  • 洗い後に髪がゴワつく

体や肌に優しく自然志向な人にお勧めのシャンプーです。ただし、慣れるまでは、石鹸シャンプー特有の洗い上がりのゴワゴワ感に違和感を感じると思います。

これは、石鹸シャンプーで洗うときにでてくる石鹸カスが髪に残っているからです。しっかりと洗い流しても解消されないならば、弱酸性のリンスを使うことでゴワゴワ感は解消できます。

アミノ酸系シャンプー

アミノ酸系シャンプーとは、洗浄基剤としてアミノ酸が使われているシャンプーの事を言い、以下の特徴を持っています。

  • 洗浄力が少し弱い
  • 保湿性が高い
  • 価格が高い

なので、頭皮が乾燥しやすい人アトピー持ちの人薄毛を気にされる人にお薦めのシャンプーです。

ただし、原料であるアミノ酸の値段が高いので、他の種類のシャンプーに比べると価格が高くなっています。ですから、シャンプーにお金をかけたくない人にはお勧めできません。

ここで、紹介した高級アルコール系シャンプー、石鹸シャンプー、アミノ酸系シャンプーについては、下のリンク先のページに詳しく書いてあるので、興味があれば読んでみてください。

シャンプーする上で重要なこと

正しいシャンプーのやり方

ここでは、正しいシャンプーのやり方を説明します。

1.髪をブラッシングする

シャンプーする前の髪の毛が乾いた状態で、ブラッシングを行いましょう。ブラッシングによって、髪の毛や頭皮についた汚れが落ちやすくなります。

また、頭皮に軽い刺激を与えてやることで、簡単ではありますが、マッサージ効果があり、薄毛の予防にもつながります。

2.シャワーで軽く流す

シャンプー剤を髪につける前には、必ずシャワーで髪の毛を濡らしましょう。これだけで、髪の汚れの大半は落ちてしまいます。

ここで、注意するのは、シャワーの温度を40度程度にしてください。あまり高い温度にすると、頭皮が軽く火傷してしまいます。

3.シャンプーで頭皮を洗う

シャンプーする時のポイントを挙げるので、しっかりと守りましょう。

  • シャンプー剤は水で少し薄める
  • 爪を立てずに指の腹で洗う
  • 髪の毛ではなく頭皮を洗う
  • 力いっぱい擦らずに優しくなでる

まず、シャンプー剤は、原液では濃すぎるため、少し水で薄めて使います。また、洗う時には、爪を立てずに指の腹を使って、優しく洗ってください。

爪を立てたり、力いっぱい擦ったりすると、頭皮が傷つき、薄毛の原因となってしまいます。

また、シャンプーは髪の毛を洗うのではなく、頭皮を洗いましょう。髪の毛についている汚れや皮脂は、頭皮を洗っている時にでてくる泡で簡単に落とすことができます。

4.リンスで髪の毛を保護する

リンスは、髪の毛の表面を油の皮膜でコーティングさせる事が目的なので、頭皮にはつけずに髪の毛だけにつけるようにしましょう。

つけ方としては、髪の根元付近を指で挟み、その状態から手を毛先に滑らせるように移動させましょう。

そして、リンスを髪の毛全体につけ終わったら、長時間放置せずに、1分程度ですぐに髪の毛を洗い流すようにしましょう。

5.すすぎをしっかりとする

リンス(シャンプー)が終わったら、しっかりと洗い流し、リンス剤(シャンプー剤)を洗い流しましょう。ちなみにこれをすすぎと言います。

すすぎにおいて重要なのは、すすぐ時間です。目安は3分とし、しっかりと洗い流しましょう。すすぎの時間が短いと、頭皮のトラブルに直結するので注意してください。

6.髪を乾かす

まずは、タオルドライで水分の80%を落とします。必ず優しく、丁寧に時間をかけて行ってください。多くの人がこのタオルドライで、しっかりと水分を拭き取れていません。

タオルドライが終われば、次はドライヤーで残りの20%をとります。

ドライヤーの時間は、髪の長さがミディアムくらいまでなら5分、ロングの人なら10分ぐらいで良いです。これで、終わらない方は、タオルドライが不足しているので、きっちりとするようにしましょう。

ちなみにタオルドライ後にドライヤーをせずに自然乾燥に任せる人がいますが、絶対にやめてください。髪の毛が濡れている状態は髪の毛が一番傷みやすい状態なので、なるべくその状態を少なくしてあげましょう。

さて、シャンプーのやり方についてさらに詳しく知りたい方は、下のリンクページを見てください。

朝シャンはやめよう

朝シャンとは、文字通り朝起きてからシャンプーするというものです。1980年代後半からブームとなり、現在でも3人に1人が朝シャンをします。

また、朝シャンには、夜と朝のそれぞれにシャンプーするタイプと夜はシャンプーせずに朝だけシャンプーするタイプの2種類があり、その割合は1:1くらいです。

しかし、この朝シャンですが、頭皮や髪のトラブルが起こりやすく、最終的には薄毛の原因となります。その理由として、

  • 必要な皮脂までとってしまう
  • 朝は時間がないので、すすぎが疎かになる
  • 菌やダニが繁殖する
  • 皮脂が過剰分泌されるようになる

などがあります。

まず、私たちは、寝ている間に頭皮の皮脂腺より皮脂が分泌されます。この皮脂は、1日活動する上で、紫外線や外部の刺激などから頭皮を守る役割を持っています。

しかし、朝シャンによって皮脂が落とされてしまうので、頭皮がまともに紫外線などを浴び、頭皮にダメージが蓄積されます。

また、朝起きてから家を出るまでと言うのは、とにかく時間がありません。するとすすぎを疎かになってしまうので、シャンプー剤など残ったままとなり、頭皮が炎症を起こしやすくなります。

そして、夜にシャンプーしない場合は、1日で付着した汚れや皮脂が放置されてしまいます。その放置された汚れや皮脂は、菌やダニなどの格好の餌となり、菌やダニが大繁殖し、頭皮が炎症を起こします。

逆に朝も夜もシャンプーをしてしまうと、皮脂を取りすぎて、頭皮が乾燥してしまいます。すると、頭皮の乾燥を防ぐために、過剰な皮脂が分泌されるようになり、脂漏性皮膚炎になってしまいます。

このように頭皮や髪の毛のトラブルを引き起こす朝シャンは、極力控えるようにしましょう。また、朝シャンについてもっと詳しく知りたい人は下のリンク先を見てください。

シャンプー解析サイト

シャンプー解析サイトとは、特定の企業又は個人がシャンプーの成分を元にそのシャンプーの善し悪しを評価したサイトの事です。

シャンプー解析サイトとして有名なのは、下の3つサイトです。

これらのサイトにおけるシャンプーの評価基準

3つのサイトとも、シャンプーに含まれている成分を見て、良い悪いを判断していました。

洗浄力の強いものに関しては、ほぼすべてがマイナス評価で、頭皮又は髪の安全性の高い成分を含んでいるシャンプーの評価が高く設定しています。

ただし、これらの解析サイトは、その成分だけを判断材料としており、その成分の含有量や、成分同士の合成による効果等については、説明されていません。

シャンプーの解説について

また、解説についてですが、一番丁寧なのが、「シャンプー解析・評価サイト Dr.シャンプー」で、一応「頭皮への影響」、「髪への影響」、「安全性」などの項目ごとに評価されていました。

「シャンプー解析ドットコム」については、全体的に大雑把に成分で評価していますが、その解析しているシャンプーは非常に多いです。

そして、一番ひどい(ユニーク?)のが「おすすめシャンプー解析サイト」です。個人的な評価サイトなのですが、シャンプーに関してかなりひどい事が書かれています。

その中の1つをここで紹介させていただきます。こちらのページより引用。

人間の頭皮を車か何かと勘違いしてるんですかね?ある意味凄いシャンプーです。頭皮に良い成分がほぼ見当たりません。ほぼ・・・というか。ありません。
「毎日のケアこそ、美髪のすべて」「髪1本1本までうるおいで満ちた、うるおいヘア」  
アホが。
ちなみにこの製品の正式名称は「----------」なんですけどある意味プレミアムです。プレミアム級のダメシャンプーですけどね。論外に近いEランクです。

あまりにひどい評価ゆえに、あえて、商品名は伏せさせていただきました。

こちらのサイトに関しては、解説というよりは、シャンプーの悪口を言っているだけでした。また、信憑性についても極めて低いと考えられます。

シャンプー解析サイトの活用の仕方

シャンプーの良さ=含まれている成分だけではないので、解析サイトをそのまま見て、シャンプーを選ぶやり方はやめた方が良いです。

シャンプーの評価というのは、人によって異なるため、人がお薦めするものが、そのまま自分にとっても良いシャンプーになるというわけではありません。

あくまでもこれらの解析サイトは、シャンプーを選ぶ時や自分が使っているシャンプーの成分を知りたい時に、シャンプーの成分を確認するぐらいの活用法で良いでしょう。

シャンプーメーカー

シャンプーメーカーとして有名な企業およびその代表的なシャンプーを載せます。

シャンプーメーカー 主なシャンプー
P&G パンテーンh&Sヴィダルサスーン
資生堂 TSUBAKIベネフィークマシェリ
ユニリーバ ラックスクリアモッズ・ヘア
花王 アジエンスエッセンシャルメリット
クラシエ ナイーブいち髪海のうるおい藻
LION オクトシャンプー植物物語ハーブブレンドシャンプーソフトインワンシャンプー
KOSE プレディアネイチャーアンドコースティーブンノル

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